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2017年3月20日 / susumushibata

PowerShell 実行結果の保存

PowerShell のコマンドレットが使用されるシーンは様々ですが、実行結果をファイルとして出力し、保存するケースが多いのではないでしょうか。

定期的に実行されるスクリプトのログや、構成変更作業の前後に取得するエビデンス等です。

 

 

そんな場合によく利用されるのは、DOSコマンドと同様のリダイレクト記号「>」や、” Out-File “、” Export-Csv ” といったコマンドレットだと思います。

しかしながら、それらの手法で出力されたファイルは単なるテキストデータでしかありません。

人間が目視で読む分には問題ありませんが、PowerShell の特徴である「オブジェクト」としての形態を失っています。

 

 

何らかの理由により、オブジェクトとして、つまりプロパティとメソッドを保持したままファイルに出力したい場合は、” Export-Clixml ” を使用します。

このコマンドレットにより出力されるファイルはXML形式なので、当然、人間が目視して読むことには不向きです。

しかし、” Import-Clixml ” コマンドレットによりオブジェクトとして読み込むことで、プロパティとメソッドを再び利用可能になります。

(Export-Clixml も Import-Clixml も、Windows Server 2008 の PowerShell V1 から利用可能です。)

 

 

ただし、実行するコマンドレットによっては、オブジェクトの「」が変化する場合あるそうです。

「XMLでエクスポート&インポートしたオブジェクトは、元々のコマンドレット実行結果と完全に同一ではない。」ということを頭の隅に置いておきましょう。

・参考URL「PowerShell ガイド:CLiXML

 

 

 

2016年12月31日 / susumushibata

2016年もご愛読いただきありがとうございました。

今年はサボり過ぎて、この記事も含めて9件しか書きませんでした。

来年はまた真面目に書きます。たぶん。

 

さて、部屋の大掃除が終わってやることがないので、2016年にYoutubeで見た動画の中からドヤ顔オブザイヤーを選出します。

MALAGUEÑA • Nick Ariondo, virtuoso accordionist

「ニック・アリオンド」って読みでいいんでしょうか?アメリカのアコーディオン奏者だそうです。

 

ではみなさんよいお年をお迎え下さい。

2016年11月15日 / susumushibata

「グルメ」はフランス語

「美食家」や「食通」という意味で使われている「グルメ」という言葉が何語なのか、ふと気になって調べてみたらフランス語でした。

綴りは “gourmet” で、やはり「美食家」や「食通」という意味だそうです。

 

 

2016年8月6日 / susumushibata

メモ帳の日時挿入機能

最近知った、メモ帳 (notepad.exe) の便利技を二つ紹介します。

 

 

・F5 キーを押すことで、「日時」を挿入できます。

 

 

・冒頭に「.LOG」と書いておくと、上書き保存するたびに、末尾行に「日時」が挿入されます。

(小文字で「.log」と書いてもダメです。)

 

 

これらの技は、ワードパッドでは使えません。

Windows XP SP3 でも、Windows 10 Anniversary Update でも同様でした。

2016年6月1日 / susumushibata

KB 3056198 の誤訳

マイクロソフトのサポートサイトは、できるかぎり原文、つまり英語版を確認することをお勧めします。

機械翻訳の日本語が明らかに不自然で分かりにくい場合はともかく、時々、自然な日本語で真逆の意味になっていることがありますから。

どうしてそんな罠を仕掛けるのでしょうか・・・

 

 

たとえば、Windows 10 の移動ユーザープロファイルについて記述されている「Roaming user profiles versioning in Windows 10 and Windows Server Technical Preview」というページがあります。

2016年6月1日現在、日本語版のタイトルはなぜか「これは仕様による動作です。」となっています。

 

 

まあタイトルはさておき、問題の箇所は「現象 」(Symptoms) の項にあります。

相容れない」を意味する「incompatible」という単語が、「互換性があります。」と訳されているのです。

当然、本来は「互換性がありません。」と訳すべきです。

(Google 翻訳や Excite 翻訳では、正しく翻訳されます。)

 

 

日本語版ページの機械翻訳された箇所にマウスオーバーすると、翻訳の改善を送信できるようになっています。

「互換性がありません。」に直して送信しておいたのですが、どうなるでしょうか・・・

2016年4月29日 / susumushibata

Windows Server 2016 Technical Preview 5

Windows Server 2016 Technical Preview 5 がリリースされました。

TechNet Evaluation Center からダウンロードできます。

新機能については、What’s New in Windows Server 2016 Technical Preview 5 で紹介されています。

 

 

早速ダウンロードしてみました。

デスクトップ右下に表示されるビルド番号は、「Build 14300.rs1_release_svc.160324-1723」です。

番号の後の「rs」というのは、Windows 10 の次期大型アップデートである「RedStone」のことかもしれません。

 

 

PowerShell のバージョンも確認($PSVersionTable)してみたところ、「5.1.14300.1000」でした。

TP4は「5.0.10586.0」だったので、マイナーバージョンが一つ上がったことになりますが、いまのところ具体的な新機能・改善点は把握できていません。

 

 

TP4 と同様に、Windows Defender も使えます。

前述の新機能紹介ページには、「デフォルトでは GUI が無い。GUI を使うなら “機能の追加” をする必要がある。」と書いてあります。

しかし実際にはデフォルトで GUI を使えるので、これは誤記ですね。

(最終リリース版ではそうなるのかもしれません。)

 

2016年2月14日 / susumushibata

右クリックの「送る」で送れる宛先を増やそう。

ファイルやフォルダを右クリックすると表示されるコンテキストメニューの中に、「送る」というメニューがあります。

さらにその内容を展開すると、送る宛先として「デスクトップ(ショートカットを作成)」や「ドキュメント」といった選択肢が表示されます。

これらの選択肢は、「SendTo」というフォルダの中にあります。

そのため、任意のフォルダのショートカットファイルを「SendTo」フォルダに置くことで、そのフォルダを宛先の選択肢に追加できます。

 

 

なお、「SendTo」フォルダはユーザーごとに持っている(各ユーザープロファイルの配下にある)ため、他のユーザーとは共有されません。

また、XP 以前と Vista 以降ではフォルダの場所が異なります。

【Windows XPの場合】  %userprofile%¥SendTo

【Windows Vista, 10 の場合】  %userprofile%¥Appdata¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥SendTo

いずれの OS でも、PowerShell の下記コマンドレットにより「SendTo」フォルダを開けます。

(New-Object -ComObject Shell.Application).Open(9)